T.C.C.在校生・卒業生からのメッセージ
T.C.C.で学ぶ在校生、巣立っていった卒業生からのメッセージを紹介いたします。
T.C.C.では、語りのプロを目指す方から日常生活に活かしたい方まで、様々な方が学んでいます。それぞれの目標を実現するために、講師と進路相談しながら学びをすすめていきましょう。
■Person 在校生・卒業生から
★在校生 ※内容は執筆時のものです
私はずっとブライダル業界でMCをしていました。3.11の震災が起こってから、「しゃべり手として何ができるのか」と考え、災害情報局のラジオで喋りたいという想いを抱き、TCCの先生方に出逢いました。
綺麗な言葉や表現しかしないブライダルの世界と違って、まず丁寧すぎる表現から直されました。ラジオは、ラジオの向こうの「あなた」に向けてトークしますが、何百人の前でいつも喋っているせいか、「みなさま」への癖が抜けず、苦労しました。もこ先生にはトークを、飯田先生にはプロデューサー目線で番組作りを学びました。実際に番組を しながら学べるので、緊張感や責任感、プロ意識も芽生えます。
今回、念願のコミュニティラジオ局にご縁を頂きましたが、ネタ作り、情報収集、音響、パソコン、タイムチェック、ゲスト対応、トーク、すべて一人で行わなければなりません。喋りだけでなくプロデューサー的な役割を問われます。
TCCの講座は、仲間がトークしているときに音響操作を学べますし、ネタの選び方や番組の構成の仕方など教えて頂き、とても役立っています。そして、共に学べる仲間がいることは、私にとってかけがえのない宝物です。
井筒由佳
2015.04.05
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エフエム戸塚 12時~14時
とつか ハートフルキッチン 金曜日担当パーソナリティ
http://www.fm-totsuka.com/
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★卒業生 ※内容は執筆時のものです
この度、大阪のFM局にて編成のお仕事をすることに決まりました。
私はラジオは「居場所」だと思っています。決まった時間にいつも話しかけてくれるその声に、安心したりメールを読まれて「居場所」を感じた経験はありませんか?私はラジオに何度も何度もそうやって助けられてきました。そして、「私もラジオの向こう側に行きたい」、「誰かの居場所を作る人になりたい!」そう思ってTCCの門をたたきました。
授業やデリシャスタイムでは、仲間や先生に温かい言葉をいただいて、私自身居場所を感じながら学びました。思うようにできなくて、飯田先生や小川もこ先生に、「全然ダメだからやりなおし!」と言われてしまい、悔しい思いをすることもあります。それでも周りにいるいつでもがんばる仲間たちと一緒に、私もがんばろうと前向きに、いつも楽しんで勉強できて、感謝の気持ちでいっぱいです。TCCは私の大切な母校です!
大阪で「居場所」作りがんばってきます!
横山佳奈
2014.09.27
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FM802
http://www.fm802.co.jp/
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おっはよーございます!
この度FM北海道AIR-Gにアナウンサーとして就職することが決まりました。
私はここまでラジオが好きという熱量だけでやってきました。
そんなラジオ愛の熱量を負けないぐらい持っているもこさんを始め、TCCの仲間と出会えて自分も大きく成長することができました。
やっと、スタートラインに立つことができます。
今は日本中のラジオを聴くことができる時代なので、もしかしたら、あなたの耳に「おっはよーございます!」という声が聴こえてくるかもしれません。
その時はチューニングを変えず、少しお付き合いして頂けると嬉しいです。
TCCで学んだことを活かして頑張ります!
森本優
2014.09.08
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FM北海道AIR-G
http://www.air-g.co.jp/
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